先日の日記について、励ましのコメントをくれた皆様
本当にありがとうございました。とても癒されました。
心の整理をつけるために書いたというのもあるのですが、
皆さんの優しい言葉に甘えたかったのかもしれません。
我ながら甘ったれですが、甘えさせてくれて本当に嬉しかったです。
ご自分の経験を思い出されて切ない気分になった方、すみません。
私のあの子も、みなさんのあの子も、
みんな優しく楽しい世界にいるといいな。
ということで、リクエストから過去テキストを持ってきました。
以前中辛の拍手に、バカ話をのっけていたのですが
それを久しぶりに読みたいとコメント頂いたのでのっけてみます。
■拍手1
拍手、ありがとうございます。
そんな優しいあなたには、幸せの脳内天使が降りてきて
あなたを脳内で幸せにしてくれますよ!
そういえばこの間、訪問宗教の人に、
「貧しい心では本当の幸せはこないのです」と言われましたよ。
余計なお世話だコノヤローでしたよ!
昔、街角で「あなたにも、幸せ、あげたい」と
チェルシーのCM風に追いかけられたことがありましたよ。
そんなお前に追いかけられてる今このときが不幸だと思いましたよ!
■拍手2
拍手、ありがとうございます。
夏休みの工作をみんなの前で誉められて拍手されたときのように嬉しいです。
もちろん父親に手伝ってもらってます。
でも体育の授業でハードル跳びをしていたとき、全員を呼び集めた教師に
「みんなの前で跳んでみろ」とご指名を頂き、調子に乗ってすんげー頑張ったら
体育教師「今のが悪い見本だ」
とほざかれたりしたので、ズルでも喜べるときは喜んでいいと思います。
ちなみに、私は泳ぎもへたくそで
「クロールの息つぎがクジラみたいだね!」
と解釈に困る感想を述べられたりもしました。
ズルでも喜べるときは喜んでいいと思います。
■拍手3
拍手、ありがとうございます。
お礼といってはなんですが、優しいあなたに『申し訳ない話』を贈ります。
学校を卒業して最初に入った会社は、実家から通っていました。
私は昔から朝起きるのか苦手で苦手で、
学生時代、食パンをくわえたまま家を飛び出すというベタな構図を
毎朝繰り広げていたのですが、社会人になって車出勤になってからメニューが充実。
最初はパンと牛乳とバナナだったのが、次第にエスカレートしていき、
最後には味噌汁・ご飯・納豆などが並んだお盆を持っていく始末。
あるとき、信号で停車中に、味噌汁をお椀で飲んでいたら、
対向斜線の車の運転手の目が点になっていました。
そのとき信号が青になり、焦ったその人は間違えて急ブレーキ!
そして驚いた後ろの車が……
ゴォン
ホントにごめんなさい。
ちなみに、会社の駐車場でご飯をかっ喰らっていたら、
目撃した上司がかばんを落としてました。
ホントにごめんなさい。
■拍手4
拍手、ありがとうございます。
お礼といってはなんですが、優しいあなたに『見逃してほしい話』を贈ります。
皆さんも必ず経験があると思うんですが、
打ち間違えってあるじゃないですか。
例えば、タッパーがラッパーになってたYO!とか、
こたつの寸法100cm×100cmを100m×100mにしてしまって、
「猫が百匹ぐらい丸まってそうだね」とか言われたり。
だから、『もちろん』が、『もろちん』になっていても仕方ないと思うんです。
だって、似てるじゃないですか。見逃すじゃないですか。
『もろちんオススメ!』って書いてあっても、
声にしなきゃそのギリギリ加減に気付かないじゃないですか。
見逃してくれませんか。
■拍手5
拍手、ありがとうございます。
お礼といってはなんですが、優しいあなたに『うっかりした話』を贈ります。
私は我ながらけっこうなうっかり者で、
例えば、喫茶店でジャンプやサンデーを読んで、
お会計をすまし、車を走らせてしばらくしてから
助手席にそのジャンプやサンデーが座っていることに気付いたりとか。
(ケツの穴の小さい窃盗。返しにいきましたが)
この間、中学校の同級生と久しぶりに会ったときに、すごい思い出を語られました。
それはある寒い冬の日。コートを着込んで教室へ到着した私。
寄ってきた友人に「おはよう」と笑いながら、コートを脱いだそのとき、時が止まりました。
セーラー服の下が、パジャマのズボンです。(しかも父親のヨレヨレズボン)
お前は勇気のない露出狂のおっさんか。
30分後、マイ母が心底うんざりした顔でスカートを届けに来たのでした。
そんな話をいい大人になってから持ち出され、
こいつらに忘却の魔法をかけたいと思ったのでした。
皆さんもうっかりには気をつけて下さいね。
十何年たってもネタにされますよ!
- 2005/12/08(木) 15:45:37|
- 過去日記より抜粋|
-
トラックバック:1|
-
コメント:3
リクエストより地名の話。こんな古い日記を覚えてくれている
古参のお客様、ありがとうございます!
■2003/7/10 「すごい地名。」仕事先の人と海外の話をしていて、
バリ島のいかした地名の話題になりました。
「キンタマーニ山」◆神として崇められるキンタマーニ山
古来この山は、バリに住む人々にとって“神”として崇められてきた。火山の噴火によって作られたカルデラ地帯の雄大で美しい眺めは、光によって微妙にその表情を変える。キンタマーニの展望所ベネロカンからの眺めは素晴らしく、バリ島最大の湖「バトゥール」を一望できる。
<某観光HPより抜粋>
真剣に解説すればするほど、
すべて水の泡と化している気するのは思い込みですか。
興味が湧いたので、他のおもしろい地名も探してみました。
するとあるわあるわ。小さく世界不思議発見です。
・エロマンガ島(南太平洋・バヌアツ)
名産はティッシュでしょうか(最低だなオイ)。
・オマーン港(オマーン)
文字だけ見ると普通ですが、口に出してみると…きゃあ!
「オマーン港にいきたい!」なんて大声で言おうものなら変態一直線。
・スケベニンゲン(オランダ)
真実を言い過ぎ。
一通り笑ったところで、
わが故郷にもインパクト隕石級の地名があることを思い出しました。
その名も…
「 尻 毛 」一応
「しっけ」と読むんですが、そんなことちっとも慰めにならない。
なんせ「尻」に「毛」ですよ。この凶悪な2文字がタッグを組んでるんですよ。
逃げも隠れもできません。
人間が生やす可能性のあるもののなかで、1、2を争うほど嫌な「毛」です。
「耳毛」「鼻毛」「胸毛」なんておとといきやがれです。
「尻毛」という知名に対抗できるとしたら、
もはや「陰毛」しかないでしょう。
で、なんでこんな地名になったのかというと。
この地域の民俗伝承に詳しい人(元教授)が言うには、
「川
尻の、不
毛の地」
からきたんですって。
なんでよりにもよってその2文字をとるかな!
川毛とか、不尻とかでいいじゃないですか!
湿気の多い土地柄、「しっけ」に当て字をしたという説もありますが
そうするとなぜそんな勇敢な当て字にしたのかと疑問が残ります。
このエリアにはローカル電車の駅があり、
その「尻毛駅」の写真が撮りたいがために遠出してくる人も。
橋だってもちろん「尻毛橋」。まあ、公共のモノは仕方ないですよね。
でも、自由に名をつけられる個人店で、こんな思い切りのいいのもあります。
「
カラオケランド 尻毛村」
この店のオーナー、勇気りんりんです。
- 2005/11/16(水) 17:01:08|
- 過去日記より抜粋|
-
トラックバック:0|
-
コメント:5
随分放置しててごめんなさい。過去日記掘り起こしてきました。
■2004/1/17 「かにとメロンとレモンの物語」
昨日、新年会でした。半月過ぎてますけどね…。
来週も新年会があります。20日過ぎてますけどね…。
そして月末にもあります。
みんな、もう新年会じゃないことを認めようよ!
昨日の新年会は仕事関係だったので、会場は豪華にかに専門店。
生刺身から茹で、一人用鍋、グラタン、太巻きと
ありとあらゆる方法でお蟹様を堪能した後、
シメにデザートのメロンが出てきました。
それと同時に、テーブルにはお手拭きとスライスレモンも。
「レモンで手をこすって、カニの臭いをおとり下さい」
にこやかに説明する女給さんの顔を見て、とあることを思い出しました。
それは数年前、このかに専門店にマイ父・母と一緒に訪れたときのこと。
食べ終わってご満悦の私達の前に、
デザートのメロンとレモン&お手拭きが出てきました。
「レモンで手をこすって、カニの臭いをおとり下さい」
そのときも女給さんはそう言いました。
私は言われた通りレモンを手にとってこすりつけ
「レモンで臭いがとれるんだねえ〜」と笑いながらマイ父・母を見ると。
彼らも一生懸命手にこすりつけていました、
デ ザ ー ト の メ ロ ン を …。>正気とは思えない両親の姿に魂が抜け落ちそうな私を無視して、呟くおかん。
「でもなんか、もったいない気がするねえ〜」
へ、ヘ ル プ ミ ー !!!
誰かこの人達をどこからツッこんで人の道に戻せばいいか教えて下さい。
もったいない気がするどころか、もったいないおばけも怯えて出て来れないほどだよ!(混乱)
おかんはもともとちょっと面白い人だからまあいいとして、
おとん!アンタは物知りで冷静な男じゃなかったのか!
混乱しながらもレモンのことを教えると、さらに呟くおかん。
「なるほど、道理で手がべたべたすると思ったわ」
何がなるほどだ。
数年ぶりに両親の素敵メモリアルを思い出し、
メロンがちょっぴり酸っぱく感じました。はあ…。
- 2005/11/08(火) 18:04:55|
- 過去日記より抜粋|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
季節に合わせてこの日記。
■2003/8/14 「お墓参り」
墓参りだよ!全員集合!!
ということで、今日はこれから家族総出でお墓参りです。
まあ、お盆ですし。恒例行事です。
この時期になると、必ず思い出す「お墓参り」にまつわる数々の思い出。
一番古い記憶は、小学校に入学したばかりの頃。
父方の祖父のお墓参りにいったときのことです。
現在はキレイに整備されていますが、当時の墓場は田舎だったこともあり、
草ぼうぼうの、石ゴロゴロの、卒塔婆傾きまくりの、
それはそれはいかした風情でございました。
しかも卒塔婆の文字は雨に打たれて流れ、おどろおどろしいこの上ない。
幼い私にとっては、恐怖以外の何ものでもない場所でした。
私のおかんは、なんというか、ちょっと面白い人です。
普段はめっぽう愉快な人なのですが、
迷信や言い伝えには異様に固執するところがあります。
みのもんたの言葉にも固執するところがあります。
そのおかんから、墓場に向かう道中の車内で
「墓場で転んだらあかんよ。た た ら れ る か ら」
と恐ろしい文句を繰り返し聞かされ、ただでさえビビっていた私は、
到着した頃にはガッチガチに緊張しておりました。
前述した通り足場が悪く、気を抜くと足をとられる。
「転んじゃダメ」と自分に言い聞かせ、足元を凝視して必至で歩く私。
しかし、凝視しすぎたのが災いして、
前を歩いていた姉にぶつかり、ステーンと転んでしまったのです。
「た、た、たたたたたたられるぅ!」
もう私、大パニックです。
あまりのショックに、起きあがれない私の元におかんがやってきて一言。
「あーあー、たたられるわ」
な ぐ さ め ろ や !
もちろん号泣です。塩で払えば大丈夫と聞かされるまで、私は泣き続けておりました。
これはなんのための墓参りなのか。
ご先祖様を供養するのと同時に、ご挨拶して今後もお守り頂くためでは?
そして次の記憶は小学校中学年。少し大きくなって、無事転ばずに墓参り終了。
歓談する大人たちを待ちつつ、暑さにうだっておりました。
何度もいいますが、この辺りは田舎。かなり長い間、土葬が主流でした。
暑さをしのげる場所はないものかと見回すと、
ひさしのついた場所を見つけました。大きな四角い石がおいてあります。
何の石だろう?と不思議に思いつつ、座るのにちょうどいい高さだったので
腰掛けて日陰のささやかな涼しさを楽しんでいた私。
すると、鬼のような形相で我が母がこちらへ突進してくるではないですか!
わけのわからない私の腕を力任せに引っ張ると、衝撃的な発言。
「あんたね、この石は、土葬する前に亡くなった人をおいておく場所よ!」
!!びっくり仰天です。血の気が引く私に向かっておかんダメ押し。
「あーあー、たたられるわ」
ま た で す か。
もちろん号泣です。塩で払えば大丈夫と聞かされるまで、私は泣き続けておりました。
だからこれはなんのための墓参りなのか。
3つ目の記憶は高校生。もう大人ですので、転びも座りも致しません。
この頃になると友人と遊ぶのに必死で、お盆なんざ関係ありません。
うちの両親もけっこういいかげんな人なので、お墓参りのことは話題にあがりませんでした。
そしてお盆も終盤、18日(ぐらい)。
「あ!お墓参りに行かなあかん!」といきなり雄叫びをあげるおかん。
そして「今から行くよ!」と宣言。「そやなあ」と父同意。
「ちょお待てえー!!」と叫ぶ私&姉。
だって、
23時すぎですよ?おかしいでしょ!墓参りする時間じゃないでしょ!
私達の抗議は通らず、深夜の墓参り決行。
(「あんたらが遊んでばっかだから行きそびれた」といわれちゃぐうの音も出ません。でも絶対おかんも忘れてたはず)
ここで思い出して下さい。あの墓場がどんな風情だったか。
いくら夏だからって、御先祖様のお墓参りと納涼肝試しを一緒にすることないと思うんです。
もちろん田舎ですから、街灯なんてしゃれたものは一切ありません。
その上、懐中電灯を忘れるという大失態。
おとんのライターの光だけで、あのデンジャラスな道のりを越え、
卒塔婆の影におびえながらお参りです。
なにもかもが間違ってる。
今年はまだ日が明るいうちに行けるので嬉しいです。もうキレイになってますしね。
御先祖様、こんな愉快な私達ですが、これからも何とぞよろしくお願い致します。
- 2005/08/15(月) 11:42:25|
- 過去日記より抜粋|
-
トラックバック:0|
-
コメント:2
リクエストよりケント。
かなり昔の日記を覚えてくれてる方がたくさんいて
なんだかとっても嬉しいです。
■2003/12/18
「ケント!」今日、いつもの駅から電車に乗り込んだ際、
2人席の通路側の席が空いていたので座ったんですよ。
窓際の隣席にはスーツを着たビジネスマンと思わしき人が。
しばらくするとその人がポケットから携帯を取り出して電話をかけはじめました。
私もかかってきたりしたら話しちゃうことあるし、
メールをチェックしたりもするので大きなことは言えないですけど、
自分から電話をかけるのはできるだけ控えるようにしてます。
私はそのとき本を読んでいたんですが、
電車の中で携帯使うのか…と、ちょいとムムムと思ってました。
そんな私の気持ちも知らず、
電話がつながったらしいその人は、元気な声で挨拶しました。
「○○マーケティング(会社名)の ケ ン ト デ ー ス !」
いや、待ってくれ。
ケントってナンダヨ!と驚きのあまり心のツッコミが片言風になりました。
動揺を悟られぬよう、本に熱中してますというポーズをとりつつチラ見すると、
いかした高鼻を持つ、まごうことなきガイコクジーンな風貌ですケント。
(普通、隣の人の顔をじっくり見ないじゃないですか。
服装だけで判断したので、外国人だとは思わなかったんです)
「コチラノ用事が長引きマシテ、京都ニ着くノハ〜、
3時30分ぐらい二、なるんデスヨ。
ナノデ、打ち合わせジカンが短くなってしまうんデスヨネ…
中村サンのご予定ハ、いかがデス?」
外国人なまりはあるものの、かなり日本語がお上手なケント。
車内で携帯電話というマナー違反はおいといて、
世界で一番難しい言語(のひとつ)といわれる日本語、
しかもビジネス会話を電話で話せるとはただ者ではありません。
思わず私も、中村さんの予定が心配になってしまいました。
「ア、ダイジョーブですカァ?よかったデス〜」
どうやらスケジュールが合ったご様子。よかったねケント、と思った瞬間。
「ほんと
すんません」
すんませんだけ 異 常 に う ま い ケ ン ト。
ここだけ聞いてると骨の随まで日本のサラリーマンです。
この完璧な「すんません」が、あのチャーミングマウスから飛び出したなんて誰も想像できませんよ!
堂に入った「すんません」から察するに、
ケントはかなりの長期間、日本社会で揉まれたのでしょう。
あまりの使い慣れっぷりにツボをおされ、必死で平静を保つ私にケントだめ押し。
「すんません。じゃあ、よろしくお願いシ マ ー ス !」
語尾だけ外国人に戻るケント。
その隣で身悶えする私(笑いをこらえて)。
ケント…!あんた、すごいよ!
そして中村さんとの電話が終わったと思ったら、間髪おかずに呼び出し音が。
すかさず電話に出るケント。
「Oh〜、Mr.タナカ!ケ ン ト デ ー ス!」
いや、ケントに電話したんだから田中さんもケントだとわかってると思うよケント。
「デキレバ明日、お会いしたいんデスヨ、東京に1時頃いけますカラ」
今日は京都で明日は東京。手広くやってンなあケントと
隣で感心されているとも知らず、ケントはゴーイングマイウェイ。
「ア、Okですカ?アリガトーございマース!無理イッテほんと
すんません」
最初と最後で、明らかに国籍が違います。
そしてまたも身悶えする私(死にそうです)。
結局名古屋駅に着くまで、電話が絶えることがなかったケント。
その会話のなかで登場した「すんません」はかなりの回数にのぼりました。
謝意としてでなく、「ではマタ。すんません、ヨロシク」など
日本人的な使い方もしていました。
よく、日本のサラリーマンは理由もなく謝ることから、
不思議がられたり、卑屈だ、狡猾だと言われることがあります。
確かにそういう面もあるでしょうけど、
相手を侮っていない、尊重していることを無意識に表明するものだったり、
単に会話の円滑油になっていたりもするんですよね。
そのあたりは感覚の問題で、気になる人と気にならない人といるでしょう。
でもケントの「すんません」は、なんだかチャーミングで私はとっても好きでした。
- 2005/08/03(水) 19:28:01|
- 過去日記より抜粋|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
次のページ